【問】 宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 建築着工統計(国土交通省)によれば、令和2年の新設住宅着工戸数は815,340戸となり、うち貸家は306,753戸(前年比10.4%減)で3年連続の減少となった。
2 令和3年地価公示によれば、令和2年1月以降の1年間の地価は、全国平均では全用途平均は平成27年以来6年ぶりに下落に転じた。
3 土地白書(令和3年版)によれば、令和元年における我が国の国土面積は約3,780万haであり、このうち、森林が約2,503万haと最も多く、次いで農地が約440万haとなっており、これらで全国土面積の約8割を占めている。
4 建築着工統計(国土交通省)によれば、令和2年の新設住宅着工戸数は815,340戸で、前年比では9.9%減となり、4年連続の増加となった。
【解答】 正 解 4
1 正しい。建築着工統計(国土交通省)によれば、令和2年の新設住宅着工戸数は815,340戸となり、うち貸家は306,753戸(前年比10.4%減)で3年連続の減少となった。
2 正しい。令和3年地価公示によれば、令和2年1月以降の1年間の地価は、全国平均では全用途平均は平成27年以来6年ぶりに下落に転じた。
3 正しい。土地白書(令和3年版)によれば、令和元年における我が国の国土面積は約3,780万haであり、このうち、森林が約2,503万haと最も多く、それに次ぐ農地は約440万haとなっており、これらで全国土面積の約8割を占めている。
4 誤り。建築着工統計(国土交通省)によれば、令和2年の新設住宅着工戸数は815,340戸で、前年比では9.9%減となり、4年連続の減少となった。