【問】 宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1 建築着工統計(国土交通省)によれば、令和2年の新設住宅着工戸数は、前年比では9.9%減となり、4年連続の減少となった。

2 建築着工統計(国土交通省)によれば、令和2年の新設住宅着工戸数は、880,000戸となった。

3 建築着工統計(国土交通省)によれば、令和2年の持家は、273,366戸となり、2年ぶりの減少となった。

4 建築着工統計(国土交通省)によれば、令和2年の分譲住宅は、241,201戸となり、2年ぶりの減少となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】 正 解 1

1 正しい。令和2年の新設住宅着工戸数は815,340戸で、前年比では9.9%減となり、4年連続の減少となった。

2 誤り。 令和2年の新設住宅着工戸数は815,340戸で、前年比では9.9%減となり、4年連続の減少となった。

3 誤り。 令和2年の持家は、261,088戸(前年比9.6%減)となり、昨年の増加から再びの減少となった。

4 誤り。 令和2年の分譲住宅は、240,268戸(前年比10.2%減)となり、6年ぶりの減少となった。