【重要度B】 ⑴ 刑事罰 3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金または両者の併科(79条) (業者) ① 不正手段による免許の取得 ② 名義貸しで他人に営業させた ③ 業務停止処分に違反して営業 (業者以外の者) ① […]
「宅建業法」の記事一覧
監督処分③【取引士に対する処分】
取引士に対する監督処分としては、次の3つである(聴聞必要)。 ① 指示処分 ② 事務禁止処分 ③ 登録の消除処分 ⑴ 次のいずれかに該当する場合には、指示処分ができる。(重要) (ア)専任の取引士が、業者に自己が従事して […]
宅地建物取引業者の受ける報酬④
権利金の授受がある場合の計算方法 ※居住用に供する建物を除く 宅地・建物(居住の用に供する建物を除く)の賃貸借で権利金等(名称を問わず、権利設定の対価として支払われる金銭で、返還されないもの)の授受があるものの代理・媒介 […]
宅地建物取引業者の受ける報酬③【貸借の代理と媒介】
貸借の媒介の場合 貸主と借主の媒介をした場合です。貸借の場合の報酬は賃料をもとに計算するのが原則です。 依頼者の双方から受ける報酬の上限額は、双方合算して1月分です。 ① 居住用建物の場合には、あらかじめ承諾を得ている場 […]
宅地建物取引業者の受ける報酬②【交換の媒介・売買の代理・売買の代理と媒介】
交換の媒介の場合 Aの土地5,000万円、Bの土地4,000万円の交換契約が成立して甲業者(課税事業者)が媒介をした場合 価額に差があるときは、高い方の価額を元(売買代金)にして計算する。 よって、5,000万円×3%+ […]
宅地建物業者の受ける報酬額①【売買の媒介の報酬】
売買・交換の媒介の報酬の限度となる報酬額は売買の価額に応じ、次の表の左の区分により、右の欄の割合を乗じて得た金額以内が依頼者の一方から受けられる限度である。 報酬の計算は従来の方法(あとから消費税を乗じて算出する仕方)で […]