【問】　国土利用計画法第23条の届出（以下この問において「事後届出」という）に関する次の記述のうち、事後届出が必要な土地取引について、正しいものはいくつあるか。

【問】　国土利用計画法第23条の届出（以下この問において「事後届出」という）に関する次の記述のうち、事後届出が必要な土地取引について、正しいものはいくつあるか。

ア  市街化区域内における2,000㎡の土地の売買契約は事後届出を要する。

イ  市街化調整区域内における5,000㎡の土地の売買契約は事後届出を要す。

ウ  準都市計画区域内における5,000㎡の土地の売買契約は事後届出を要する。

エ  都市計画区域外の区域内における10，000㎡の土地の売買契約は事後届出を要する。

 

1　一つ

2　二つ

3　三つ

4　四つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【問】   正解    3

ア  正しい。市街化区域内における2，000㎡以上の土地の売買契約は事後届出を要する。

イ  正しい。市街化調整区域内における5，000㎡以上の土地の売買契約は事後届出を要する。

ウ  誤り。準都市計画区域内では、10,000㎡以上の土地の売買契約が事後届出必要であり、5,000㎡の土地の売買契約は事後届出を要しない。

エ  正しい。都市計画区域外の区域内における10,000㎡以上の土地の売買契約は事後届出を要する。

よって、正しいものはア、イ、エの三つであり、3が正解である。