⑴ 取引士の死亡等による届出が必要な場合(資格者も含む) (届出の必要な場合 ⇒ 届出義務者) 死亡 ⇒ 相続人 後見開始の審判を受けたとき ⇒ 成年後見人 (成年被後見人) 保佐開始の審判を受けたとき ⇒ 保佐人 (被 […]
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宅地建物取引士の法律上の仕事(事務)
宅地建物取引業者は、 ① 重要事項の説明 ② 重要事項説明書への記名押印 ③ 契約内容記載書面への記名押印 については取引士に行わせなければならない。 取引士が行う業務(事務という)は上記3つしかない。 ★注1. […]
専任の宅地建物取引士が欠けたときは
専任の取引士が欠けたときは(重要) ⑴ 宅地建物取引業者は、専任の取引士の数が不足の場合、事務所等を開設してはならない。 ⑵ 既存の事務所等が同様に抵触する場合 (イ) 従業員の数を増やしたとき (ロ) 専任の取引士が法 […]
取引士証・書換え交付・再交付・返納・提出
(1) 取引士証の交付を受けますと取引士となります。 (2) 取引士証の有効期間は、5年です。 (3) 申請により更新することができます。 (4) 有効期間が満了すると、士証はその効力を失います(失効)。 取引士証 ⑴ […]
取引士資格登録簿・変更の登録・登録の効力
取引士資格登録簿 取引士資格登録は、都道府県知事が、取引士資格登録簿に、次のイ~トの事項を登録することにより行う(閲覧制度はない) イ.氏名・生年月日・住所 ロ.本籍(日本国籍を有しない者にあっては、その国の国籍)及び性 […]
登録の基準(最重要)
登録の基準(最重要) この分野もよく出ますのでしっかり押さえましょう。 「免許の基準」と同じ内容が含まれていますので、併せて確認してください。 次の登録の基準に該当する者は登録を受けることができない。 &n […]
宅地建物取引士資格試験・取引士資格登録簿への登録
1.取引士資格試験 ⑴ 都道府県知事が実施する試験で年1回以上で筆記試験の方法。 ⑵ 試験の内容は宅地建物取引業に関する実用的知識。 ⑶ 不正受験者に対する措置―都道府県知事は、不正受験者に対し、受験を禁止し、又は合格を […]
宅建業法の具体的規制
⑴ 免許・取引士制度 誰でも自由に宅建業者になれるわけではありません。宅建業者になるためには宅建業の免許を受けなければ宅地建物取引業を営むことはできません。 また、宅建業者は専任の宅地建物取引士(以下、「取引士」または「 […]