⑴ 取引士の死亡等による届出が必要な場合(資格者も含む) (届出の必要な場合 ⇒ 届出義務者) 死亡 ⇒ 相続人 後見開始の審判を受けたとき ⇒ 成年後見人 (成年被後見人) 保佐開始の審判を受けたとき ⇒ 保佐人 (被 […]
「宅地建物取引業法」タグの記事一覧
宅地建物取引士の法律上の仕事(事務)
宅地建物取引業者は、 ① 重要事項の説明 ② 重要事項説明書への記名押印 ③ 契約内容記載書面への記名押印 については取引士に行わせなければならない。 取引士が行う業務(事務という)は上記3つしかない。 ★注1. […]
専任の宅地建物取引士が欠けたときは
専任の取引士が欠けたときは(重要) ⑴ 宅地建物取引業者は、専任の取引士の数が不足の場合、事務所等を開設してはならない。 ⑵ 既存の事務所等が同様に抵触する場合 (イ) 従業員の数を増やしたとき (ロ) 専任の取引士が法 […]
取引士資格登録簿・変更の登録・登録の効力
取引士資格登録簿 取引士資格登録は、都道府県知事が、取引士資格登録簿に、次のイ~トの事項を登録することにより行う(閲覧制度はない) イ.氏名・生年月日・住所 ロ.本籍(日本国籍を有しない者にあっては、その国の国籍)及び性 […]
登録の基準(最重要)
登録の基準(最重要) この分野もよく出ますのでしっかり押さえましょう。 「免許の基準」と同じ内容が含まれていますので、併せて確認してください。 次の登録の基準に該当する者は登録を受けることができない。 &n […]
宅地建物取引士資格試験・取引士資格登録簿への登録
1.取引士資格試験 ⑴ 都道府県知事が実施する試験で年1回以上で筆記試験の方法。 ⑵ 試験の内容は宅地建物取引業に関する実用的知識。 ⑶ 不正受験者に対する措置―都道府県知事は、不正受験者に対し、受験を禁止し、又は合格を […]
廃業等の届出(重要)
廃業等の届出(重要) 【重要度B】 業者が下記に該当する場合は、30日以内に免許権者に届出が必要(11条)。 ① 死 亡 届出義務者・・・相続人 免許失効の時期・・・死亡の時 ② 合 併 届出義務者・・・消滅会社の代表役 […]
免許証の交付と営業開始・免許の主体
免許証の交付と営業開始 ① 国土交通大臣または都道府県知事は免許をしたときは、免許証を交付しなければならない。 ② 免許証が交付されても、業者が具体的に営業活動を開始できるのは、営業保証金を供託し、その旨を免許権者に届け […]
免許換え
⑴ 宅地建物取引業者が、都道府県の区域を超えて事務所を増設し、廃止し、又は移転した場合には、免許の原則に反する状態となるので、新たに免許を受け直す必要が生ずるのであり、このことを免許換えという。 1.新免許 […]